パ・ド・シス
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「ラ・ヴィヴァンディエール」の記事における「パ・ド・シス」の解説
サン=レオンは1852年に出版した自著 "La Sténochorégraphie" の中で、この作品に含まれる「パ・ド・シス」(6人のパ)の振付を独自のダンス記録法で残した。この原振付はダンス記録法の専門家アン・ハッチンソン=ゲスト(1918年 - )によって再現され、1977年に米国のジョフリー・バレエが上演した。 一方ロマンティック・バレエの復元を得意とするピエール・ラコットは1976年にパリのオペラ=コミック座でパ・ド・シスを独自に復元しており、これは1979年にキーロフ・バレエ団のレパートリーにも加えられた。
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