パンチョ加賀美とは? わかりやすく解説

パンチョ加賀美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/29 21:08 UTC 版)

パンチョ 加賀美
パンチョ かがみ
出生名 加賀美 邦明
生誕 (1944-02-21) 1944年2月21日
出身地 日本東京都台東区
死没 (2018-05-29) 2018年5月29日(74歳没)
学歴 東京芸術大学卒業
職業 ドラマー声優俳優
担当楽器 ドラム
活動期間 1968年 - 2018年
事務所 アルバトロス音楽事務所
共同作業者 ピンキーとキラーズ

パンチョ加賀美(パンチョ かがみ 1944年2月21日 - 2018年5月29日[1])は、日本ドラマーで、声優俳優としても活動した。

なお、パンチョ・加賀美と表記されている場合もある。アルバトロス音楽事務所に所属していた。東京都台東区出身。血液型はA型。3人兄弟の次男(兄1人、弟1人)。

人物

血液型はA型。本名は加賀美邦明。東京都台東区出身。3人兄弟の次男。東京芸術大学卒業。

ジョージ浜野・エンディ山口・ルイス高野・今陽子とともにピンキーとキラーズを結成。グループではドラムを担当。解散後、ニューキラーズ結成と同時に、ジョージ浜野に代わりリーダーとなる。

歌手の西城はるかと組んではるか&パンチョというデュオで活動していた。

特技は徹夜で、若い頃は3日連続徹夜をしても平気だった。

2018年5月29日肝臓がんのために死去[1][2]。74歳没。パンチョ加賀美の訃報は、かつての音楽仲間の今陽子により自身のブログで公表された[3]

2025年2月22日、一般社団法人映像コンテンツ権利処理機構が、映像コンテンツの二次利用のために、故人の遺族等からの連絡を依頼する掲示をインターネット上に出した[4]

主な出演

映画

  • 涙の季節(日活、1969年)

テレビ

ディスコグラフィー

関連項目

脚注

  1. ^ a b 「ピンキーとキラーズ」パンチョ加賀美さんが死去”. サンケイスポーツ (2018年6月4日). 2025年5月29日閲覧。
  2. ^ パンチョ加賀美さん死去 「ピンキーとキラーズ」ドラマー”. 日刊ゲンダイDIGITAL (2018年6月4日). 2025年5月29日閲覧。
  3. ^ 「ピンキーとキラーズ」ドラマーのパンチョ加賀美さん死去…今陽子明かす”. スポーツ報知 (2018年6月4日). 2025年5月29日閲覧。
  4. ^ 放送番組に出演されたパンチョ加賀美様をさがしています”. 一般社団法人 映像コンテンツ権利処理機構aRma. 2025年5月29日閲覧。

外部リンク





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