バレーボール部誕生からVリーグ昇格まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/22 02:13 UTC 版)
「パイオニアレッドウィングス」の記事における「バレーボール部誕生からVリーグ昇格まで」の解説
1979年、福利厚生の一環として東北パイオニアバレーボール部が設立される。 1985年より、地域リーグへ参加する。1992年、地元・山形県で開催された『べにばな国体』で3位入賞を果たし、それを機に、チームを更に向上させようと本格的にチーム強化に乗り出す。1993年、東部地域リーグで優勝してファイナルリーグに進出。以降、ファイナルリーグに顔を出すようになる。そして、1996年ファイナルリーグで優勝し、地域リーグ優勝。実業団リーグ(後のV1リーグ、現・チャレンジリーグ)に昇格。 実業団リーグにて、1997年は7位、1998年は5位の成績を残す。実業団リーグから呼称変更された第1回V1リーグ(1998/99シーズン)では準優勝を果たす。しかし、入れ替え戦で東芝シーガルズ(現・岡山シーガルズ)、JTマーヴェラスに連敗し、Vリーグ(現・プレミアリーグ)昇格はならず。1999年に、本格的にVリーグ昇格を目指すため、椿本真恵、斎藤真由美、内田役子、小泉栄子を補強。そして、1999-2000年第2回V1リーグで全勝優勝を果たす。そして、入れ替え戦で日立佐和リヴァーレに2連勝し、Vリーグ昇格を果たした。
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