バスケットボールアンゴラ代表とは? わかりやすく解説

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バスケットボールアンゴラ代表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/26 04:42 UTC 版)

 バスケットボールアンゴラ代表
国または地域 アンゴラ
協会 アンゴラバスケットボール連盟
FIBAランキング 23位(2017年11月28日版)
オリンピック
出場回数 4回
初出場 1992 バルセロナ
最高成績 10位(1992)
ワールドカップ (男子) / (女子)
出場回数 5回
初出場 1986 世界選手権
最高成績 10位(2006)
アフリカ選手権
最高成績 優勝
ユニフォーム
ホーム
アウェイ
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バスケットボールアンゴラ代表Angola national basketball team)は、アンゴラバスケットボール連盟により国際大会に派遣されるバスケットボールナショナルチームである。

歴史

1980年代以降力を付け、1986年に世界選手権初出場を果たす。自国開催の1989年アフリカ選手権で初優勝以来4連覇を達成。1997年は3位に終わったが、2度目の自国開催となった1999年に王座奪還し再び4連覇となる。

2006年世界選手権では第2戦で日本に快勝し10位となった。

2007年は、3度目の自国開催となるアフリカ選手権で前人未到の5連覇を達成した。

2014年ワールドカップでは、韓国オーストラリア相手に勝利した。

アフロバスケット2015英語版では、決勝でナイジェリアに敗れ準優勝。

FIBAアフロバスケット2017英語版では、準々決勝でセネガルに敗れた。大会最終順位は7位。

2019年ワールドカップは、グループステージでフィリピン相手に勝利した。

FIBAアフロバスケット2021英語版は、前回大会同様準々決勝でセネガル相手に敗れた。大会最終順位は5位。

2023年ワールドカップは、前回の2019年大会同様フィリピン相手に勝利した。

自国開催のFIBAアフロバスケット2025英語版は、グループステージを3戦全勝で突破する。準々決勝でカーボヴェルデを90-80のスコアで破って準決勝へ進出する。準決勝はカメルーンとの対戦となったが、試合残り時間1分の時点でビハインドを喫していたが試合最終盤に逆転し、74-73のスコアで勝利し決勝へ進出[1]。決勝戦はマリとの対戦となったが、70-43のスコアで勝利し2013年大会以来通算12回目の優勝となった。大会のオールトーナメントチームにシルデ・ドゥンダンとブルーノ・フェルナンドが選出され、また大会MVPにはドゥンダンが選出された[2]

主な国際大会成績

現在の代表選手

2025年FIBAアフロバスケットのロスター[3]

  • ブルーノ・フェルナンド
  • エドゥアルド・フランシスコ
  • セルトン・ミゲル
  • ジェルソン・ゴンザルベス
  • シルデ・ドゥンダン
  • ジョアン・フェルナンデス
  • アブバカル・ガコウ
  • シルビオ・デ・ソウザ英語版
  • ケビン・コキラ英語版
  • ジルソン・バンゴ英語版
  • ミルトン・バンデ・ヴァレンテ
  • ブラズ・マチ

歴代代表選手

歴代ヘッドコーチ

脚注

  1. ^ Angola outlast Cameroon in a thriller to reach the 2025 AfroBasket Final”. FIBA (2025年8月24日). 2025年8月24日閲覧。
  2. ^ MVP Dundao headlines 2025 AfroBasket All-Tournament Team”. FIBA (2025年8月25日). 2025年8月25日閲覧。
  3. ^ Angola Roster”. FIBA (2025年8月17日). 2025年8月17日閲覧。

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