バスケットボールコートジボワール代表
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国または地域 | ![]() |
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協会 | コートジボワールバスケットボール連盟 | ||
FIBAランキング | 37位(2014年9月14日版) | ||
オリンピック | |||
出場回数 | 0回 | ||
ワールドカップ (男子) / (女子) | |||
出場回数 | 2回 | ||
初出場 | 1982 世界選手権 | ||
最高成績 | 13位 | ||
アフリカ選手権 | |||
最高成績 | 優勝 | ||
ユニフォーム | |||
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バスケットボールコートジボワール代表(Côte d'Ivoire national basketball team)は、コートジボワールバスケットボール連盟により国際大会に派遣されるバスケットボールのナショナルチームである。
80年代にアフリカ選手権を2度制した古豪である。
2010年の世界選手権で24年ぶり出場を決めた。
地元開催だったアフロバスケット2013は3位決定戦でセネガルに敗れ2014年ワールドカップ出場を逃した。オールトーナメントチームにスレイマン・ディアバテが選出された。
アフロバスケット2015は、ラウンド16でマリ相手に敗れた。
FIBAアフロバスケット2017は、グループステージで3戦全敗に終わった。
予選を勝ち抜いて出場した2019年ワールドカップは、グループステージと順位決定戦の全ての試合で敗れた。
FIBAアフロバスケット2021では快進撃を見せ、グループステージを3戦全勝で突破し、決勝トーナメントに入っても準々決勝でギニア相手に98-50、準決勝でセネガル相手に75-65のスコアで勝利し決勝へ進出する。決勝戦はチュニジアとの対戦となったが、75-78のスコアで敗れ準優勝。大会のオールスターチームにマット・コステロが選出された[1]。
2023年FIBAバスケットボールワールドカップアフリカ予選では1次ラウンドを6戦全勝、2次ラウンドに入っても2連勝スタートで、アフリカのチームとしては1番乗りとなる本大会出場を決めた[2][3]。本大会では、イラン相手に勝利した。
FIBAアフロバスケット2025は、グループステージを3戦全勝で突破。準々決勝ではマリとの対戦となったが、一時は15点差のリードする試合展開だったがその後追い付かれ、オーバータイムの末96-102のスコアで敗れた[4]。
主な国際大会成績
現在の代表選手
- マット・コステロ
- マクセンス・ダディエ
- アッセミアン・モラーレ
- バズ・コネ
- リオネル・クアディオ
- スレイマン・ディアバテ
- ヴァフェッサ・フォファナ
- バリ・クリバリ
- アマドゥ・シディベ
- シドニー・ハウモンド
- ジュニオール・ワタラ
- ジャン・フィリップ・ダリー
歴代代表選手
- マット・コステロ
- デオン・トンプソン
- アレックス・ポイトレス
- パトリック・タペ
- ヴァフェッサ・フォファナ
- ソロ・ディアバテ
- ガイ・エディ
- イスマエル・サノゴ
- フレジュス・ゼルボ
- スレイマン・ディアバテ
- ジャン・フランソワ・ケベ
- ステファヌ・コナテ
歴代ヘッドコーチ
脚注
- ^ “MVP Ben Romdhane headlines FIBA AfroBasket 2021 All-Star team”. FIBA (2021年9月6日). 2021年9月6日閲覧。
- ^ “Cote d'Ivoire first African team to book spot at FIBA Basketball World Cup 2023”. FIBA. 2022年8月29日閲覧。
- ^ “【バスケW杯】開催国のフィリピン、日本に続き4か国が出場決定!最激戦区ヨーロッパ予選は波乱の予感?<DUNKSHOOT>”. THE DIGEST. 2022年9月1日閲覧。
- ^ “Mali's magical run continues as they stun Côte d'Ivoire to reach the semis”. FIBA (2025年8月21日). 2025年8月21日閲覧。
- ^ “Côte d'Ivoire Roster”. FIBA (2025年8月17日). 2025年8月17日閲覧。
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