バスケットボールマリ代表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/08/26 05:35 UTC 版)
 バスケットボールマリ代表 |
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|---|---|
| 国または地域 |  マリ |
| 協会 | マリバスケットボール連盟 |
| FIBAランキング | 77位（2021年3月2日版）[1] |
| オリンピック | |
| 出場回数 | 0回 |
| ワールドカップ (男子) / (女子) | |
| 出場回数 | 0回 |
| アフリカ選手権 | |
| 最高成績 | 3位 |
バスケットボールマリ代表（Mali national basketball team）は、マリバスケットボール連盟により国際大会に派遣されるバスケットボールのナショナルチームである。
歴史
オリンピック及びワールドカップは未出場。2024年時点でアフリカ選手権の成績は1972年の3位が最高だった。
FIBAアフロバスケット2025は、快進撃を見せた。グループステージは1勝2敗という成績で突破。準々決勝進出決定戦はギニア相手に70-67のスコアで勝利し準々決勝へ進出。準々決勝はコートジボワールとの対戦となったが、第3クォーターで一時15点のビハインドを許す展開も4Q残り3秒でアリウ・ディアッラが同点に追い付く得点を決め試合はオーバータイムへ突入する[2]。その後オーバータイムでリードを広げ102-96のスコアで勝利し準決勝進出を決めた[2]。準決勝はセネガルとの対戦となったが、グループステージでは敗れていた相手に88-80のスコアで勝利し、史上初の決勝進出を決めた[3]。決勝戦では地元のアンゴラとの対戦となり43-70のスコアで大敗したものの、準優勝という結果は1972年の3位を上回る史上最高の成績となった。大会のオールトーナメントチームにマハマネ・クリバリとアリウ・ディアッラが選出された[4]。
主な国際大会成績
現在の代表選手
2025年FIBAアフロバスケットのロスター[5]
- シリマン・カヌーテ
- モハメド・ラミン・ワゲ
- アラエ・トーゴ
- イブラヒマ・シェリフ・ハイダラ
- フッセーニ・ドラメ
- ウマル・バロ
- マハマネ・クリバリ
- ハッサン・ドラメ
- タマンジャン・コナテ
- ムライェ・ママドゥ・シソコ
- アリウ・ディアッラ
- ママドゥ・ディアッラ
歴代代表選手
- ママドゥ・ケイタ
- モディボ・ニアカテ
- モハメド・タンガラ
- ヌハ・ディアキテ
脚注
- ^ FIBA WORLD RANKING PRESENTED BY NIKE
- ^ a b “Mali's magical run continues as they stun Côte d'Ivoire to reach the semis”. FIBA (2025年8月21日). 2025年8月21日閲覧。
- ^ “Mali stun Senegal to reach first AfroBasket Final”. FIBA (2025年8月24日). 2025年8月24日閲覧。
- ^ “MVP Dundao headlines 2025 AfroBasket All-Tournament Team”. FIBA (2025年8月25日). 2025年8月25日閲覧。
- ^ “Mali Roster”. FIBA (2025年8月25日). 2025年8月25日閲覧。
関連項目
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