ハインリヒ・デュモリンとは? わかりやすく解説

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ハインリヒ・デュモリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/13 09:51 UTC 版)

ハインリヒ・デュモリン
人物情報
生誕 (1905-05-31) 1905年5月31日
ドイツウェベリングホーフィン
死没 1995年7月21日(1995-07-21)(90歳没)
日本 東京都
出身校 ファルケンブルヒ大学・ベルリン大学
学問
研究分野 宗教学神学
研究機関 上智大学
学位 神学博士文学博士
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ハインリヒ・デュモリンドイツ語: Heinrich Dumoulin1905年5月31日 - 1995年7月21日[1])は、ドイツ出身で日本で活動した聖職者、比較思想史学者。

生涯

出生から修学期

1905年、ドイツのラインラント・ウェベリングホーフィンで生まれた。1924年にイエズス会入会。1933年、司祭に叙階。オランダのファルケンブルヒ大学で学び、卒業。フランスファルツ大学でも学び、ベルリン大学大学院で神学博士号を取得。

1935年の来日以降

1935年に来日。1936年~1939年東京帝国大学宗教史・東洋思想を学んだ。1946年、学位論文『賀茂真淵』を東京大学に提出して文学博士号を取得[2]。1941年に上智大学講師となり、後に助教授、教授昇格。また同大学在任中には宗教思想研究所長もつとめた。1995年に死去。

研究内容・業績

1946年『カトリック思想』、1949年『世紀』を創刊した[3]

著作

著書
記念文集
論文

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ CiNii(学位論文)
  3. ^ 『全き人間』『吉田松陰』著者紹介



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