ハイパーデュートリオンエンジン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 18:23 UTC 版)
「デュートリオンビーム送電システム」の記事における「ハイパーデュートリオンエンジン」の解説
CE73年からの大戦において、幾つかの高性能MSに採用されたハイブリッドエンジン。 従来型核エンジンと比較し、小型化かつ高出力化したウルトラ・コンパクト・ニュークリア・リアクター(超小型核原子炉)を採用し、原子炉とともにバッテリーも搭載する。また、デュートリオンビーム送電装置も導入。採用機の額部には引き続きデュートリオンビーム受信機も備える。二つのジェネレーターが相互補完し合うために戦闘中のエネルギー切れが発生する事はなく、従来型核エンジンの数倍の出力を発揮する。ただし、いずれの機体も作中においてデュートリオンビームを用いて充電を行った描写はみられない。 設定上はこの動力を搭載したデスティニーガンダム、レジェンドガンダムには専用のコクピットが用意されており、通常モードとハイパーモードの二種類に機体出力を調整可能であったとされている。
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