ネオファリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 13:06 UTC 版)
月面にあるAE(アナハイム・エレクトロニクス)社のシンクタンクである第13開発局、その俗称が「ネオファリア」である。 略称は、NF(ネオファリア)。 MSに関する新技術の開発および実用化を目的として編成されたと言われているが、その実態はU.C.0086の今日においても明らかになっていない。しかし、ネオファリアが内外に与えた影響は少なくなく、第5開発局の「Ζ計画」や各NT研究所のMSに採用された新技術の多くは、ここで生まれたものとされる。 U.C.0088に閉鎖となるが、その理由については諸説があり、真相は不明。フォトストーリーのSCENE.5によれば、ネオ・ファリアが解体されると同時に、撤収されたソードと関連資料は極秘の内に処分。また当時SES開発責任者であるネイナ・ラフィット・ファルム博士は、ネオ・ファリア解体直前に行方不明となったという。
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