ドンクへの事業譲渡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:58 UTC 版)
「北欧トーキョー」の記事における「ドンクへの事業譲渡」の解説
新型コロナウイルス感染症の流行による外出自粛の影響や、コンビニエンスストアなどとの競争激化により経営環境が悪化したことを受け、親会社である小田急電鉄と神戸市東灘区に本社を置く株式会社ドンクは、2021年12月21日に業務提携に関する基本協定書を締結。北欧トーキョーの全店舗は2022年2月28日をもって営業を終了し、同年3月15日付で小田急線沿線の10店舗をドンクへ譲渡、同年3月下旬からドンクの店舗として営業を開始する予定とした。同年4月1日以降、ドンクへ譲渡された10店舗は新ブランド「ドンクエディテ」の店舗として順次営業を再開したが、新店舗の開店時期は4月から6月下旬となった。 なお2022年2月時点で、ドンクも小田急グループのショッピングセンター内の新百合ヶ丘エルミロード店をはじめ、西武池袋店、立川ルミネ店、そごう横浜店、西武東戸塚店、川崎ラゾーナ店、ららぽーと海老名店、大船アトレ店など、北欧トーキョーの店舗と隣接する地域に出店していた。4月より「ドンクエディテ」へ転換する店舗の地域は、10店舗中7店舗が神奈川県内で、東京都内の店舗は3店舗のみとなった。
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