ドルフィン (DCコミックス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/10 14:26 UTC 版)
ドルフィン | |
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出版の情報 | |
出版者 | DCコミックス |
初登場 | Showcase #79 (1968年12月) |
クリエイター | ジェイ・スコット・パイク |
作中の情報 | |
種族 | メタヒューマン |
パートナー | アクアマン アクアラッド |
能力 |
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ドルフィン(英: Dolphin)は、DCコミックスの出版するアメリカン・コミックス『アクアマン』に登場する架空のスーパーヒロイン。ジェイ・スコット・パイクによって創造され、1968年の"Showcase #79"で初登場した[1]。
概要
ドルフィンは後天的に海底人の能力を得た人間の女性で、エラ・水かきのついた手足・不老・海底での適応能力を持つ。アクアマンと出会い協力するようになり、後に初代アクアラッドであるガースと結婚した。
少女だった頃にクルーズ客船から投げ出され、溺れかけていたところを海底人に救われるが、そのまま誘拐され実験体にされてしまう。海底人と同じ能力を身に付けると海底の研究所から脱走するが、以前のように人間として生活することができなくなり海を放浪する。長い海中生活で言葉を喋ることができなくなるが、海洋学者の一団と出会いアメリカ手話を教わる。また、この時に「ドルフィン」と名付けられた。
カリュブディスとの戦いで負傷したアクアマンとアクアラッドをアトランティスへ運び、これをきっかけにアトランティス人と交流するようになった。
脚注
- ^ スコット・ビーティほか 赤塚京子ほか訳 (2011). 『DCキャラクター大事典』. 小学館集英社プロダクション. ISBN 978-4796870795
「ドルフィン (DCコミックス)」の例文・使い方・用例・文例
- 苦痛を抑制する脳下垂体により作り出されたエンドルフィン
- 脳と脊髄やほかで生じる麻薬特性があるエンドルフィン
- ドルフィンキックという,水泳のバタフライで用いるキック方法
- ウミウシの一種であるメリベ・ジャポニカが,熊本県本(ほん)渡(ど)市の天草ドルフィンワールドで最近一般公開された。
- 天草ドルフィンワールドで公開されていたヤマトメリベは,6月に天草諸島の沖合で漁民によって捕獲された。
- 彼が100メートル平泳ぎで優勝した後,ハンセン選手のチームメートが,北島選手はドルフィンキックを使ったと言ったのだ。
- しかし,ドルフィンキックはルール違反である。
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