トルース・シュトロンガー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 21:47 UTC 版)
「ガイア・ギアの登場人物」の記事における「トルース・シュトロンガー」の解説
アフランシがグレンの飲み屋で出会った大柄な中年の白人男性。いつも投げやりで嫌味ばかり言う酔いどれの世捨て人のような人物だが、実はメタトロンが放った監視人である。しかし、ミランダは結果的にそうなっていただけだと否定し、バアム・ゼーゲンは彼女に「地球連邦政府から給料をもらってるらしいが便利だ」と言っていたと明かした。 白人至上主義者で、地球も宇宙も白人が分かちあうために存在し、アフランシ・シャアはそれを実行するために現れたと主張する。アフランシの名前について「アフランシとはア・フランシ(a franci)、つまり"自由にされたフランク人"という意味を持ち、それに"自由なるもの"という意味の接頭語が付いた名前で、その名前を付けた人物が白人の再生を考えなかったはずがない」という解釈を披露し、エヴァリーへの暴行とあわせてアフランシを激高させた。その際、シャアの記憶の一部を「思い出した」アフランシによって論破され、それを逆恨みしてミハエル・キンゼイに彼の殺害を依頼した。
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