ジャパンラグビートップリーグ
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ジャパンラグビートップリーグは、日本における社会人ラグビーユニオン(15人制)の全国リーグである。名称に「リーグ」が含まれるが、13人制のラグビーリーグの競技会ではない。以前の各地域リーグと全国社会人ラグビーフットボール大会が発展解消し、2003-2004シーズンから発足し、2021年シーズンまで行われた。16チームによるリーグ戦、リーグ戦上位4チームによるトーナメントのトップリーグプレーオフからなる。秩父宮ラグビー場、東大阪市花園ラグビー場など全国各地で行なわれていた。
- ^ 試合は54-31でサントリーが勝利した。
- ^ トップリーグのリーグ戦が国立競技場で開催されたのはこの試合と2006-2007シーズンの第1節東芝vsNECの合わせて2回のみ(2021年現在)。なお2021シーズンの第1節東芝vsNTTコムも予定されていたがコロナの影響で中止に。
- ^ これ以外の第1節の試合は9月14日または9月15日に行われた。
- ^ 例えばヤマハ発動機は日本人選手は全員ヤマハ発動機正社員で、プロ契約選手はいない。
- ^ “ラグビー「移籍承諾書」撤廃 交渉ルールを明文化”. 日刊スポーツ (2018年2月19日). 2019年2月6日閲覧。
- ^ 『ジャパンラグビートップリーグ2020 コンプライアンス教育の徹底に伴う開催休止のお知らせ』2020年3月9日、ジャパンラグビートップリーグ、2020年3月9日閲覧。
- ^ 2020.03.23 [MON] 協会リリースジャパンラグビー トップリーグ2020 大会中止のお知らせ: ジャパンラグビートップリーグ (JRFU)
- ^ “2022年から3部制へ新フォーマット・リーグ運営は教会から移譲 代表強化を視野にトップリーグ改革へ”. RUGBY JAPAN (2019年4月26日). 2019年9月27日閲覧。
- ^ 「ネーションズ・チャンピオンシップ」についてのお知らせ(日本ラグビー・フットボール協会)
- ^ 【ラグビー】幻と消えた「ネーションズ・チャンピオンシップ」
- ^ “清宮克幸氏が21年開幕ラグビー新リーグ構想を発表”. 日刊スポーツ (2019年7月28日). 2019年9月27日閲覧。
- ^ “ラグビー新リーグ、21年秋スタートへ 準備委プロ化前提にせず”. サンケイスポーツ (2020年12月23日). 2020年1月12日閲覧。
- ^ a b c 「21年秋開幕予定新リーグ、「リーグ運営はプロ」も社員選手は認める方針」『サンケイスポーツ』、2020年1月16日。2020年1月19日閲覧。
- ^ “新リーグは1部12、2部7、3部6チームの3部制か 22年開幕ラグビー新リーグ”. スポーツニッポン (2021年1月8日). 2021年1月9日閲覧。
- ^ “ラグビー新リーグ 1部は12チーム 今年6月に名称発表”. スポニチアネックス (2021年1月15日). 2021年1月16日閲覧。
- ^ ラグビー新リーグ 1部上位チームには他国クラブとの試合出場権「クロスボーダーマッチ」(2021年1月15日 デイリースポーツ)
- ^ ラグビー新リーグ 1部12チームは妥当か(2021年2月9日スポーツニッポン)
- ^ 当社ラグビー部 活動終了のお知らせ(2021年4月30日 コカ・コーラボトラーズジャパン)
- ^ “ラグビー新リーグ名称は「ジャパンラグビーリーグワン」 1部12チーム、来年1月7日開幕”. SANSPO.COM. (2021年7月16日)
- ^ a b 「ジャパンラグビー トップリーグ 2021」大会概要
- ^ 第6節「日野レッドドルフィンズ vs キヤノンイーグルス」開催中止のお知らせ https://www.top-league.jp/2021/04/02/w6-calloff/
- ^ トップリーグ2021 プレーオフ準々決勝「サントリー vs リコー」開催中止のお知らせ https://www.top-league.jp/2021/05/01/poqf-canceled-match/ ジャパンラグビー トップリーグ2021 プレーオフトーナメント、サントリーサンゴリアス準決勝進出決定のお知らせhttps://www.top-league.jp/2021/05/07/playoff-semifinal/
- ^ 「日本選手権」兼「トップリーグ2021 プレーオフトーナメント準決勝」無観客開催のお知らせ https://www.top-league.jp/2021/05/07/ticket-playoff-sf0507/
- ^ “20132014シーズン以降のジャパンラグビー トップリーグ大会概要”. ジャパンラグビートップリーグ (2013年5月14日). 2013年9月5日閲覧。
- ^ 8月26日(金)に開幕! ジャパンラグビー トップリーグ 2016-2017
- ^ ジャパンラグビー トップリーグ2016-2017シーズン大会概要及びジャパンラグビー トップリーグ規約変更のお知らせ
- ^ 2016-2017シーズンはリーグ戦16位が2017-2018シーズンのトップチャレンジリーグへ自動降格、代わってトップチャレンジ1の優勝チームが昇格。13-15位はトップチャレンジ1の2-4位チームとの入れ替え戦へ回る
- ^ 「ジャパンラグビー トップリーグ 2020」大会日程決定のお知らせ
- ^ JRFU. “第57回日本ラグビーフットボール選手権大会開催のお知らせ|日本ラグビーフットボール協会”. www.rugby-japan.jp. 2020年2月24日閲覧。
- ^ ジャパンラグビー トップリーグ2015-2016シーズン大会概要及び日程決定のお知らせ 9月4日(金)よりプレシーズンリーグ開催、11月13日(金)よりトップリーグ開幕
- ^ ジャパンラグビー トップリーグ プレシーズンリーグ2015 大会概要
- ^ 2015ラグビーワールドカップトーナメント規則参照 Archived 2016年2月1日, at the Wayback Machine.
- ^ 「ジャパンラグビー トップリーグカップ2019」大会概要/プール組分け
- ^ 3地域統一リーグ「(仮称)ジャパンラグビートップチャレンジリーグ」の創設ならびに概要について
- ^ 2003-04シーズンのトップ8トーナメント優勝チーム。ただし当時はリーグ戦とは優勝が別表彰のため優勝回数にはカウントされていない。
- ^ 2015-2016まですべてのプレーオフに出場していた
- ^ 2017-2018シーズンよりトップチャレンジリーグへ参入
- ^ a b 2014-2015シーズンまでは地域リーグ、2016-2017シーズンからはトップチャレンジリーグ
- ^ プレーオフトーナメントにトップチャレンジリーグからも4チーム参加した関係で最終順位はトップチャレンジリーグも含めた(トーナメントに不参加の5チームも含めた)形で発表された。https://www.top-league.jp/2021/05/23/final-result/
- ^ 2008-2009シーズンまではマイクロソフトカップMVP
- ^ 最終2021シーズンでは前シーズンが中断した関係で2019年及び2020年に入部した新人選手の中からそれぞれ1名ずつが選出された。
- ^ 2013-2014シーズンまではコンバージョン、ペナルティゴールによる得点が最も多かった選手
- ^ 「バローグループ presents 日仏ラグビーチャリティマッチ2019〜FOR ALL 復興〜」はASM クレルモン・オーヴェルニュが勝利 . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト(2019年2月2日). 2021年3月20日閲覧。
- ^ 2008-2009シーズンのトップリーグ所属チームを、ホームタウンで東西に分けたチーム編成。
- ^ 2009-2010シーズンのリーグ戦の成績をもとに、奇数位と偶数位で分けたチーム編成。
- ^ 2010-2011シーズンのリーグ戦の成績をもとに、奇数位のチーム編成。(東芝/トヨタ/神戸製鋼/リコー/近鉄/ヤマハ/クボタ:監督・朽木泰博(トヨタ))
- ^ 2010-2011シーズンのリーグ戦の成績をもとに、偶数位のチーム編成。(三洋電機/サントリー/NEC/サニックス/コカ・コーラウエスト/NTTコム/豊田自動織機:監督・田村誠(豊田自動織機))
- ^ 出場選手の生年月日を1984年3月31日以前以後で分けたチーム編成、ORANGEがシニアチームでGREENがヤングチーム
- ^ 出場選手の生年月日を1985年4月2日以前以後で分けたチーム編成
- ^ 2014-2015シーズンファーストステージのグループ分けをもとに所属チームに準じて編成(ORANGEがプールA、GREENがプールB所属選手)
- ^ “ジャパンラグビー トップリーグ2016-2017 放送について”. ジャパンラグビートップリーグ. (2016年8月26日) 2016年8月26日閲覧。
- ^ 殆どが試合日当日の夜時間帯での録画放送であるが、ナイターの試合を生中継した事はあった。
- ^ 稲垣啓太、世界No,1選手ボーデン・バレットら人気選手が大集結 2月20日(土)開幕『ジャパンラグビー トップリーグ2021』を「ABEMA」で完全無料生中継 . PR TIMES(2021年2月10日). 2021年2月14日閲覧。
トップリーグ
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「日本のラグビーユニオン」の記事における「トップリーグ」の解説
詳細は「ジャパンラグビートップリーグ」を参照 2003年、日本のラグビーユニオンの全体的な水準を改善するためにジャパンラグビートップリーグが設立された。これは日本初の全国的なリーグでありプロフェッションに向う第一歩だった。今までのところ、リーグは多くの近接した戦いや興奮する試合により成功しているが、試合の観客は一般的にそれほど多くなく根強い愛好家か企業の社員に限定されている。
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トップリーグ
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2015年3月、サントリーサンゴリアスは流大の新加入決定を公表した。また流はサントリー本社において首都圏営業3部3課に配属となり、日中は午後3時まで外回りの業務をこなした。また同年11月13日に行われたジャパンラグビートップリーグ第1節のパナソニック ワイルドナイツ戦に先発出場で公式戦初出場を果たした。 2016年、チームの主将に就任した。
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トップリーグ
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日本のアイスホッケーのトップリーグとして日本アイスホッケーリーグが1966年から2004年まで存在していた。 2003 - 2004年シーズンからは日本リーグとは別に韓国のチーム、ハルラ・ウィニアを加えた5チーム(4回総当たり)で「アジアリーグアイスホッケー」を開催した。北米2カ国(アメリカとカナダ)をまたぐNHLを範にとり、アジア各国の強豪チームを集結させた大会を目指しており、2004 - 2005年シーズンからアジアリーグに3チームが新規加盟し規模が拡大されたことにより日本リーグは休止となった。 2009 - 2010年シーズン現在は日本からは王子イーグルス、日本製紙クレインズ(現:ひがし北海道クレインズ)、HC日光アイスバックス、東北フリーブレイズが参戦している。 詳しくはアジアリーグアイスホッケーの項目を参照。
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トップリーグ
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「日本のダービーマッチ」の記事における「トップリーグ」の解説
トップリーグにおけるダービーマッチ。社会人チームで構成されていることから、会社の業種での競合関係でのライバル対決をダービーと称することが多い。 府中ダービー:東芝ブレイブルーパス vs サントリーサンゴリアス東京都府中市に本拠地を持つ2チームの対戦。ともにトップリーグ結成以前からの強豪。 NTTダービー:NTTコミュニケーションズシャイニングアークス vs NTTドコモレッドハリケーンズNTTグループ2社の対戦。ライバル意識も強く、初対戦となった2012年10月の試合は同節での最多入場者数を記録している。 トヨタダービー:トヨタ自動車ヴェルブリッツ vs 豊田自動織機シャトルズトヨタグループ2社の対戦。豊田自動織機はトップリーグの年間順位で1桁順位にたどり着いた事すらなく、降格経験もあるのに対し、トヨタ自動車は2004-05シーズンにトップリーグ昇格して以降トップリーグから落ちた事が無く、ヴェルブリッツを名乗る以前に日本選手権を3回制する等、歴史も実績も対照的である。 トヨタダービー:豊田自動織機シャトルズ vs 日野レッドドルフィンズトヨタグループ2社の対戦。日野自動車も豊田自動織機同様トヨタグループの一員であり、トップリーグに初昇格した2018年9月8日に2つ目のトヨタグループ同士の対戦が実現した。なおこの2チームはNECグリーンロケッツと共に所属するレッドカンファレンスの中では史上初のベスト16に進出したラグビーワールドカップ2019 日本代表を送り込んでいない。 トヨタダービー:トヨタ自動車ヴェルブリッツ vs 日野レッドドルフィンズトヨタグループ2社の対戦。日野自動車にとっては前の週に続いて2018年9月15日にトヨタグループ同士の初対戦が実現した。なおこの2チームは共にトップリーグ2018-2019に残留している。 複写機ダービー:キヤノンイーグルス vs リコーブラックラムズ光学機器メーカー同士による対戦。本業で競合関係にある事から互いにライバル意識も強い。社員同士の綱引き大会なども企画される。 福岡ダービー:コカ・コーラレッドスパークス vs 宗像サニックスブルース福岡市東区と宗像市という福岡県内に本拠地を持つ2チームの対戦。どちらもトップリーグから降格した事もある。
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「アレクセイ・メドヴェージェフ」の記事における「トップリーグ」の解説
1999年、ロシア・プレミアリーグへ昇格を果たしたサトゥルン・ラメンスコーエへ移籍をした。4月3日、開幕戦のFCロコモティフ・ニジニ・ノヴゴロド戦(1-0)の後半23分にセルゲイ・ナタルシュコとの交代でピッチに立ちトップリーグデビューをした。第2節のFCチョルノモレツ・ノヴォロシースク戦(1-1)では後半43分にロシア・プレミアで初の得点挙げた。 2000年、FCディナモ・モスクワへ移籍。2002年には再びサトゥルンへ移籍をした。2005年、FCトム・トムスクへレンタル移籍をした。2006年、クリリヤ・ソヴェトフ・サマーラへ2年契約で移籍をした。
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トップリーグ
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「J SPORTSラグビー中継」の記事における「トップリーグ」の解説
注目試合を生中継で全試合放送。なおラストシーズンのリーグでは全試合を実況・解説付きで放送した。
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トップリーグ
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「ラグビー中継 (NHK)」の記事における「トップリーグ」の解説
2003-2004シーズン及び2016-2017シーズン以降BS1で注目試合を中継した。
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「トップリーグ」の例文・使い方・用例・文例
- 東芝府中にとって,この引き分けはトップリーグやマイクロソフトカップでの主要な優勝に続くものだった。
- 現在は日本のトップリーグのサントリーサンゴリアスでプレーしている。
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