ツクツクボウシとは? わかりやすく解説

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ツクツクボウシ

ツクツクボウシ
Meimuna opalifera(Walker)
三郷流山水元観察できる
セミ科

翅端まで4047mm

黒褐色の体に、暗緑色模様がついた翅の透明な小型セミである。

関東では一般的に夏の終わりに鳴く、というイメージもたれているが、実際7月中に鳴きだしている。

確かに、他の普通種よりは遅く鳴き始めるが、晩夏セミではない。他種鳴き声勢い落ち晩夏になって、本種の声が目立ってくるのだと考えられる

ジュクジュクジュク・・・の鳴きだしに続いて、オーシン・ツクツクツク・オーシン・ツクツクツクと繰り返し最後にウィオーシー・ウィオーシー・ウィオーシー、と鳴き声変化させて終わる。たいへん複雑な鳴きと言える

屋久島個体群では、最後のウィオーシーの部分は無いと聞くこのような地域的変化はもっと他にもあると思う。

三郷流山水元エリアでは普通。

ツクツクボウシ


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