チャートの傾向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 15:47 UTC 版)
「J-AC TOP40」の記事における「チャートの傾向」の解説
チャートの集計方法としてα-STATIONでのオンエア・ポイント、京都主要レコード店のセールス・ポイント、リスナーからのリクエスト・ポイント、α-STATIONスタッフのプッシュ・ポイントを集計して40曲のランキングを作成している。 基本的に“その時に流行っている曲”が上位に入るが、馬場俊英、10-FEET、くるり、Chicago Poodleなど京都やα-STATIONに関係の深いアーティストはじわじわと上位に上がってくることが多い。 また、チャートの動きが他局に比べて遅めであることが特徴で、多くの曲が(この番組においては)ロングランヒットとなることも多い。ランキング10週目以降でトップ3に上がることも珍しくない。また、京都やαにまつわる曲はオンエア・ポイントやプッシュ・ポイントを多く稼ぐため、ロングラン喝上位に入り続ける率も上がる。 番組では「J-POP(ジャパニーズ・ポップス)カウントダウン番組」としており、「邦楽チャート」ではありつつも、実際にはK-POPの曲も多くランクインする一方でジャニーズ、AKB48のいわゆる“アイドル”の曲やアニメソングなどはタイアップものの一部を除いてほとんどといっていいほどランクインされない。EXILE関連のグループはランクインするものとランクインしないものがある。そもそも当局においては、これらジャンルの選曲やオンエアに対して非常に消極的である。 尚、このランキングはα-STATIONのホームページで番組終了後の毎週土曜日19:30頃までに掲載されている。
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