チェン‐セーンとは? わかりやすく解説

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チェン‐セーン【Chiang Saen】

読み方:ちぇんせーん

タイ北部の町。ミャンマーとの国境近くメコン川沿いに位置する14世紀前半、チェンセーン王国王都として建設19世紀中国との交易拠点となり、現在も中国加えてラオスミャンマーとの交易が行われている。仏教寺院ワットパーサック歴史公園には、王都時代遺跡がある。


チエンセーン郡

(チェン‐セーン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/05 07:38 UTC 版)

チエンセーン郡(チエンセーンぐん)は、タイ北部のチエンラーイ県にある郡(アムプー)の一つ。現在は国境のメコン川を船で渡るとラオスボーケーオ県トンプーン郡英語版に入国出来る。メコン川上流は、船舶航行協定によって、プーアル茶で有名な中国の普洱市(プーアル市, 旧「思茅市」)からラオスのルアンパバーンまで、全長886キロメートル区間で自由貿易が出来る。チエンセーン港から中国の景洪まで船が運航されている。




  1. ^ あるいは単にグンヤーンと呼ばれていた。
  2. ^ 10世紀に見積もったりする史書もあるが実証を得ない。ラーンサーン王国の傍系とも言われる。
  3. ^ The Chiang Mai Chronicle 2nd Edition, trans. David K. Wyatt and Aroonrut Wichienkeeo, Chinag Mai: Silkworm Books, 1998, p.61, ISBN 9747100622 参照。ただし、『ジナカーラマーリー』は1327年の建設と伝えるPenth, Hans: Jinakālamālī Index, Chiang Mai: The Pali Text Society Oxfird & Silkworm Books, 1994, p.45, ISBN 0860133249 ISBN 9747047322
  4. ^ Opium Throughout History, PBS, 1998
  5. ^ “แจ้งความกระทรวงมหาดไทย เรื่อง ยุบกิ่งเชียงแสนเข้ารวมกับอำเภอเชียงแสนจังหวัดเชียงราย”. ราชกิจจานุเบกษา เล่ม ๔๒ (ตอน ๐ ง): หน้า ๒๑๕๙. (๔ ตุลาคม ๒๔๖๘). http://www.ratchakitcha.soc.go.th/DATA/PDF/2468/D/2159.PDF. 
  6. ^ “แจ้งความกระทรวงมหาดไทย เรื่อง ตั้งกิ่งอำเภอเชียงแสนหลวง”. ราชกิจจานุเบกษา เล่ม ๔๔ (ตอน ๐ ง): หน้า ๑๒๓๒. (๑๗ กรกฎาคม ๒๔๗๐). http://www.ratchakitcha.soc.go.th/DATA/PDF/2470/D/1232.PDF. 
  7. ^ “พระราชกฤษฎีกาเปลี่ยนนามอำเภอ กิ่งอำเภอ และตำบลบางแห่ง พุทธศักราช ๒๔๘๒”. ราชกิจจานุเบกษา เล่ม ๕๖ (ตอน ๐ ก): หน้า ๓๕๔-๓๖๔. (๑๗ เมษายน ๒๔๘๒). http://www.ratchakitcha.soc.go.th/DATA/PDF/2482/A/354.PDF. 
  8. ^ “พระราชกฤษฎีกาตั้งอำเภอเชียงแสน พ.ศ. ๒๕๐๐”. ราชกิจจานุเบกษา เล่ม ๗๔ (ตอน ๓๖ ก): หน้า ๕๖๕-๕๖๗. (๖ เมษายน ๒๕๐๐). http://www.ratchakitcha.soc.go.th/DATA/PDF/2500/A/036/565.PDF. 


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