ダゲレオタイプとカロタイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 00:16 UTC 版)
「カメラの歴史」の記事における「ダゲレオタイプとカロタイプ」の解説
「ダゲレオタイプ#歴史」および「カロタイプ」も参照 ルイ・ジャック・マンデ・ダゲールとジョゼフ・ニセフォール・ニエプス(ダゲールのパートナーであったが、彼らの発明が完成する前に死去)は、1836年に最初の実用的な写真技術ダゲレオタイプを発明した。ダゲールは銅板を銀で被覆し、そして感度を上げるためにヨウ素蒸気に晒した。画像は水銀蒸気によって現像して、塩の溶液で定着された。 ウィリアム・フォックス・タルボットは、1840年に別のプロセスカロタイプを完成した。両者ともツァーンのモデルとほとんど変わらないカメラを使い、イメージを記録するためにイメージスクリーンの前に感光板または感光紙を置いた。焦点調節は通常スライドする箱で行なった。
※この「ダゲレオタイプとカロタイプ」の解説は、「カメラの歴史」の解説の一部です。
「ダゲレオタイプとカロタイプ」を含む「カメラの歴史」の記事については、「カメラの歴史」の概要を参照ください。
- ダゲレオタイプとカロタイプのページへのリンク