タイトル開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 00:53 UTC 版)
「Multi Video System」の記事における「タイトル開発」の解説
SNKにおいて、MVS向けタイトルおよび、ネオジオ用ソフトの開発にはアートボックスという自社開発のツールが使われていた。当時のSNKでは、このツールを用いて各担当がグラフィックや音を制作し、それを元にプログラマーがゲームを組み立てるという方式がとられていた。このため、開発途中では時間をかけてROMにデータを書き込み、できあがったROMを一つずつ基板にはめ込んでは開発の完成度を確かめていた。たとえば、キャラクターデータの場合は、デザイナーが作成したスプライトを16×16ドット単位で分割してからROMに書き込んだ後に、開発基板で読み込んでからドット絵を再構成していたため、キャラクターのアニメーションはROMに書き込むまではどのように動くのかわからなかった。また、筐体のモニターにはブラウン管が使われており、照明の照り返しで見づらくなることから、開発時は段ボールで画面を覆うなどの対策がとられた。
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