ソン・ソンヨン(成松淵)・宜嬪成氏:ハン・ジミン-(花村さやか)幼少期:イ・ハンナ-(前田瀬奈)
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この物語のヒロイン。幼い頃に両親を亡くして女官見習いとして宮中に入る。この時まだ赤子だった弟ソンウクが養子に出され、生き別れる。父はかつて図画署に在籍しており、彼女も絵の才能に恵まれている。11歳の時に宮中で初めてサン、テスと出会い友情を結ぶ。その後、自分に好意を抱くようになったテスの気持ちを知りながらも、サンを一途に想い続ける。武器庫事件でサンを助けたことによりサンの敵に命を狙われ、パク・タルホとその甥であるテスとともに逃亡していたが、数年後に都に戻って3人で暮らし始めた。のちにサンに再会することを願って図画署の茶母(タモ、下働きの女性)になり、サンを陰で見守る。その後、慣例を破って図画署初の女性画員となり、自身の絵により英祖をはじめ、恵慶宮(ヘギョングン)、孝懿王妃らに力を貸し、のちにサンの側室になる。入宮初日に正祖(サン)と縁を結び、承恩尚宮(スンウンサングン。王の寵愛を受けた女性に与えられる位階)になる。
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