ソロモン・ドラフト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/10 03:57 UTC 版)
「限定戦 (カードゲーム)」の記事における「ソロモン・ドラフト」の解説
ソロモン・ドラフト(Solomon draft)では、グループは2名で、規定数のパックの全てのカードを混ぜ合わせた上で、一方のプレイヤーが規定の枚数のカードを引いて二組に分け、もう一方のプレイヤーが二組のカードの配分を決定する……と言う手順をカードが無くなるまで繰り返す(残ったカードが規定枚数以下の場合は使われない)。 使用するカードが全く同一でも、何度も繰り返してプレイできるのが特徴。
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ソロモン・ドラフト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/09/22 02:05 UTC 版)
「ブースター・ドラフト」の記事における「ソロモン・ドラフト」の解説
2人で行う特別なブースター・ドラフト。あまりに時間がかかるのであまり行われない方法である。 ブースターパックを開けて1人45枚のカードを用意する。 2人のプレイヤーがお互いのカードをよく混ぜ合わせて90枚の束を作る。 先攻後攻を決める。 先攻プレイヤーは束の一番上からカードを8枚公開し、それを好きなように2つの山に分ける。(無論4枚ずつでもいいし、1枚と7枚でもかまわない。ただし0枚の山は作れない。)後攻のプレイヤーは2つの山のうち好きなほうを選ぶ。その後先攻プレイヤーは残りの山を取る。 役割を入れ替え、後攻プレイヤーが次の8枚を公開し、山に分ける。先攻プレイヤーは好きな山を取り、後攻プレイヤーは残りの山を取る。 この手順を11回、カードを分ける役と取る役を入れ替えながら繰り返していく。なお最後の2枚は使用しない。 こうして集めたカードと基本カード(土地やエネルギーカード等)を使ってデッキを構築し、ゲームを行う。 このドラフトの利点は一度使ったカードを混ぜてもう一度ドラフトができるので最初にパックを開封するだけで一日中ゲームを楽しめる。
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