ソユーズ7K-VIズヴェズダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 14:37 UTC 版)
「ソユーズの一覧」の記事における「ソユーズ7K-VIズヴェズダ」の解説
ズヴェズダ(星)はソユーズを基にした宇宙ステーションである。有人で地球を観測し、敵衛星を査察あるいは破壊する。電源として2基のプルトニウム電池を搭載し、敵の査察あるいは迎撃衛星からの自衛用に、真空中で撃つために設計された無反動砲を装備している。砲身は固定され、ステーション自体を動かして照準する。帰還モジュールには照準用の窓が開けられている。アルマーズとのドッキングも可能である。 1966年に6人の宇宙飛行士(パイロット・エンジニアのペアが2組と予備のエンジニアが2人)が選ばれて訓練を受けていたが、1967年に計画は中止された。
※この「ソユーズ7K-VIズヴェズダ」の解説は、「ソユーズの一覧」の解説の一部です。
「ソユーズ7K-VIズヴェズダ」を含む「ソユーズの一覧」の記事については、「ソユーズの一覧」の概要を参照ください。
- ソユーズ7K-VIズヴェズダのページへのリンク