ソユーズ7K-TM
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「ソユーズの一覧」の記事における「ソユーズ7K-TM」の解説
ソユーズ7K-TM 全長7.48 m 直径2.72 m 容量9 m3 乗員2人 運用期間1975年 - 1976年 主目的アポロ・ソユーズテスト計画 アポロ・ソユーズテスト計画のため、アメリカから、アポロの環境に合わせられるよう要請されて7K-Tをベースに設計された機体。ドッキングポートをAPASに改め、アポロ司令・機械船内の気圧(0.68気圧=69kPa)に合わせられるよう減圧・加圧室が設けられ、太陽電池も新型のものに交換された。なおそのような改造をした結果、定員は2人になった。 記録上は、アポロ・ソユーズテスト計画に用いられた19号のほかは22号しか使われていない。こちらはドッキングポートの代わりに東ドイツ製のカメラが取り付けられ、写真撮影任務を行った。
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