セレッソ大阪による使用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:08 UTC 版)
「長居陸上競技場」の記事における「セレッソ大阪による使用」の解説
Jリーグ・セレッソ大阪(C大阪)が当スタジアムをホームスタジアムとしている。 ただし1994年-1996年、2002年、2007年シーズンは長居第2陸上競技場(現:ヤンマーF)と、2010年シーズンからは長居球技場と併用している。2011年以降は基本的に長居球技場(当時・キンチョウスタジアム/金鳥スタ)での開催が主(ただし2014年シーズンはヤンマースタジアムを主に使用)、J1復帰後の2017年以降はヤンマーSと金鳥スタの2か所ほぼ半数ずつを開催していた。 2019年から2020年にかけて長居球技場の大規模改修が行われ、スタジアムの供用開始となった2021年6月9日の天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会2回戦・ガイナーレ鳥取戦以降は、C大阪のホームゲームを長居球技場(ヨドコウ桜スタジアム)に全面移行することになっている。改修工事期間中の2019年と2020年のセレッソ主催のホームゲームはすべてヤンマーSを使用している。 C大阪のホームゲーム開催数については「セレッソ大阪の年度別成績一覧#年度別入場者数」を参照 なおJリーグクラブライセンス制度(2014年度)では、トイレの規定「1000人当たりで洋便器5台、男性用小便器8台以上を持つ」ことをB等級として求めているが、それが不足しており、JリーグよりJ1ライセンス取得と同時に制裁・指導(書類による改善案の提出)を受けている。
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