セリーズ原則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/07 08:24 UTC 版)
組織の設立にあたって最初に取り組んだ企業に対して環境配慮を要求する原則である。1989年に「バルディーズ原則」として発表し、1992年に国連地球サミットへの提議にあたって、団体名から「セリーズ原則」に改名した。世界で初めて環境問題に関する企業が遵守すべき事項を定め、企業に対して自発的に環境保護に取り組むよう交渉した文書である。 第1原則 生物圏の保護 第2原則 天然資源の持続可能な利用 第3原則 廃棄物の削減と処分 第4原則 エネルギーの保全 第5原則 リスクの低減 第6原則 安全な商品とサービス 第7原則 環境の復元 第8原則 情報提供 第9原則 経営陣の参加 第10原則 評価と年次監査
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