セトメ アメリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/08 23:59 UTC 版)
セトメ・アメリ機関銃 | |
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種類 | 汎用機関銃 |
原開発国 | ![]() |
運用史 | |
配備期間 | 1982–現在 |
関連戦争・紛争 | メキシコ麻薬戦争[1] |
開発史 | |
開発者 | セトメ |
開発期間 | 1974–1981 |
製造期間 | 1982–2013 |
諸元 | |
重量 | 5.3 kg (11.68 lb) |
全長 | 970 mm (38.2 in) |
銃身長 | 400 mm (15.7 in) |
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弾丸 | 5.56x45mm NATO弾 |
作動方式 | ローラー・ロッキング ディレイド・ブローバック |
発射速度 | 800–1,200 rounds/min |
初速 | 875 m/s (2,871 ft/s) (SS109 cartridge) |
最大射程 | 1,650 m |
装填方式 | 100発/200発 |
セトメ・アメリ (CETME Ameli) は、スペインの特殊素材技術研究センター(CETME, セトメ)が1974年に開発した軽機関銃である。 Ameliという名は、「Ametralladora ligera」の略称で、スペイン語で軽機関銃を意味する。
概要
グロスフスMG42機関銃をベースに5.56x45mm NATO弾を使用する機関銃として1974年に開発が始められ、1981年にテストが完了。1982年にMG82分隊支援火器として正式に採用された。
機構そのものはセトメ・ライフルと同じ原理のローラー遅延式が採用され、MG42に似た銃身交換式となっており、キャリングハンドル兼リアサイトとなっている部分を、45度程傾けると側面の銃身カバーが解放され、そのまま90度程傾けた後に銃身の取り外しが可能となる。連射速度は毎秒20発であるが、重さの異なるボルトに交換する事により、毎秒14~15発へ切り替え可能となっている。
採用国
登場作品
- 『レインボーシックス シージ』
- 「ALDA 5.56」の名称で登場。
脚注
- ^ http://www.sadefensejournal.com/wp/?p=1625
- ^ Dan, Alex (9 February 2016). “PASKAL Malaysian Special Forces Weapons”. Military Factory (Small Arms) 10 February 2016閲覧。.
- ^ a b Jones, Richard D.; Ness, Leland S., eds (January 27, 2009). Jane's Infantry Weapons 2009/2010 (35th ed.). Coulsdon: Jane's Information Group. ISBN 978-0-7106-2869-5
関連項目
リンク
「セトメ アメリ」の例文・使い方・用例・文例
- 高さの差を測定するカセトメーターという計器
- アメリカ英語とカナダ英語の類似点
- アメリカ大統領選でブッシュがリードしている
- 日本はアメリカと同盟している
- アメリカ国民
- 彼女はアメリカ人だ
- 姉はアメリカ人と結婚しています
- アメリカに関する文献
- きわめてアメリカ的な
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- スタインベックはアメリカの最も偉大な作家のひとりと見なされている
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- 最初にアメリカに渡ってきたのはいつのことでしたか
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- アメリカ独立戦争の所産
- 私のおじは10年ぐらい前にアメリカへ渡りました
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