セタール【(ペルシア)setār】
1‐ヘキサデカノール
分子式: | C16H34O |
その他の名称: | エタール、エトール、セタノール、セチルアルコール、パルミチルアルコール、ヘキサデシルアルコール、Ethal、Ethol、Cetanol、1-Hexadecanol、Cetyl alcohol、Palmityl alcohol、Hexadecyl alcohol、アドール、セタフィン、アドール54、アドール52、セチロール、セタール、Product-308、Adol-54、Loxanol K、Crodacol-CAT、Crodacol-CAS、Co-1670、Co-1695、Cetylol、Cetalol CA、Cetal、Cetaffine、Cachalot C-51、Atalco C、Adol-52、ロキサノールK、クロダコールCAT、クロダコールCAS、カカロットC-51、セタロールCA、アタルコC、クロダコールC、Hexadecan-1-ol、Adol 54、Adol 52、Adol、Crodacol C |
体系名: | ヘキサデカン-1-オール、1-ヘキサデカノール |
セタール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/30 00:58 UTC 版)
セタール![]() |
---|
各言語での名称 |
|
![]() セタールの胴 ![]() |
分類 |
弦楽器、リュート属 |
関連項目 |
![]() ![]() |
セタール(波: سهتار、ペルシア語ラテン翻字: setar)とは、歴史的イラン世界に伝わる撥弦楽器である[2]。リュート属の楽器であり、ペルシア語で「三弦[注釈 1]」という意味である。
概要
タンブールの子孫であり、イスラーム世界の拡大とともにイランから各地へ広がっていった。約250年ほど前に4本目の弦が加えられた。なお、インドの同じく撥弦楽器である「シタール」と混同されやすいが、別の楽器である。しかしながら、その名称に関して、この「セタール」が「シタール」の語源とする説もある[3]。
ギャラリー
-
セタール
-
『ムラッカア (MURAQQA)』の写本より「セタール」のミニチュア絵画
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d “セタール|コレクション|民音音楽博物館”. 2024年4月11日閲覧.
- ^ “セタール”. museum.min-on.or.jp. コレクション. 民音音楽博物館. 2024年4月11日閲覧。
- ^ “Definition of SITAR” (英語). the Free Merriam-Webster Dictionary (2012年8月31日). 2013年7月17日閲覧。
外部リンク
「セタール」の例文・使い方・用例・文例
固有名詞の分類
- セタールのページへのリンク