スポーツ振興くじ「toto」の取り扱いの例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 22:56 UTC 版)
「Jリーグの試合中止例」の記事における「スポーツ振興くじ「toto」の取り扱いの例」の解説
スポーツ振興くじ「toto」の対象試合が中止になった場合、スポーツ振興投票の実施等に関する法律施行規則の第5条とtoto約款の第11条に基づき、1(ホーム勝ち)、0(引き分け)、2(ホーム負け)すべてが的中扱いとなる。ただし、実施された試合数が所定の試合数に達しなかった場合は不成立(投票金は返還)となる。成立に必要な試合数についてはスポーツ振興くじ#当せん金(賞金)を参照。 例:第838回の「BIG」(2016年4月16日 - 4月17日の試合が対象)では、対象の14試合のうち4試合が中止となり、成立に必要な試合数の下限(10試合)しか実施されなかった。結果の当せん金は、2等以下の当せん金が全て300円(発売額と同額)となった。なおこの4試合はBIG1000の対象試合にもなっていたが、こちらは4試合が中止となったことで成立に必要な試合数(11試合中8試合以上)に達せず不成立・返還となった。(このときは後述の通り、熊本地震や強風の影響で多数の試合が中止となっている。)
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