ステレオギャラリーQ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 10:02 UTC 版)
「ラックスマン」の記事における「ステレオギャラリーQ」の解説
大阪日本橋の五階百貨店の前に、1968年から1972年頃にあったラックスのアンテナショップ。後にステレオサウンド誌創設に関わったオーデイオ評論家永井潤が立ち上げに関わった。独自商品ステレオ・ギャラリー Q-300B/I WE-300Bシングルパワーアンプは、6267ペントード→12BH7パラレル→WE300Bの3管構成でG6861シングル用出力トランス採用、300Bのヒーターは交流点火で少しのNFBでハムノイズはJBLのホーンでも聞こえなかった。ラジオ技術誌に葉山のペンネームで上原晋が制作記事を書いている。 アルパインと1984~1994年頃に存在した国内専用の合同ブランド・ALPINE/LUXMANで大衆向け製品・真空管とトランジスタを組み合わせた真空管/MOSFETハイブリッドプリメインアンプ「Bridシリーズ」を生産した。同シリーズのLV-105・LV-107は、フロントパネルから真空管を覗かせたデザインが評価され通産省(当時)グッドデザイン商品選定制度で1985年度金賞を受賞した。
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