スタート事故によるSG・プレミアムGI・GIIの選考への影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 07:24 UTC 版)
「スタート事故」の記事における「スタート事故によるSG・プレミアムGI・GIIの選考への影響」の解説
以下はスタート事故による出場辞退期間・選出除外以外での影響を記載 SGグランドチャンピオンSG予選でスタート事故を起こすと予選得点マイナス20点が課せられ選出順位を大きく下げてしまう。ただしSG優勝戦完走者は影響なし。 SGオーシャンカッププレミアムG1・G1・G2の優勝戦で事故を起こすと優勝戦得点がマイナス10点課せられ、更に長期間(出場辞退期間とプレミアムG1・G1・G2除外6か月の合算)選考からの離脱が余儀なくされる。プレミアムG1・G1・G2除外期間を受けると長期間選考から離脱しなければならないので1節間の完走点が少なくなり選考が不利になる。 プレミアムG1レディースチャンピオン、G2レディースチャンピオン。級別審査と同様な方法で計算され、選考期間の事故率が0.40を超える危険性が高くなる。事故率を0.39までに回復するには51走(優勝戦は76走)無事故完走(超えていれば貯金)が必要である。2012年からは優先出場選手も適用される。上にあるプレミアムG1・G1・G2もしくはすべての女子戦の除外期間が該当レースの期間と重なると選出除外になる(クイーンズクライマックスは12位以内であれば出場可能)、レディースオールスターとレディースチャンピオンは期間が違うだけである。 プレミアムG1ヤングダービー、G3イースタンヤング・G3ウエスタンヤング級別審査と同様な方法で計算され、選考期間の事故率が0.40を超える危険性が高くなる。事故率を0.39までに回復するには51走(優勝戦は76走)無事故完走が必要である。初回から優先出場選手も適用される。上にあるプレミアムG1・G1・G2の除外期間が該当レースの期間と重なると選出除外になる(女子戦除外は影響なし)、イースタン・ウェスタンヤングの優勝戦で事故を起こした場合は出場取消になる。適用期間はヤングダービーは1年間、イースタンヤング・ウエスタンヤングは6ヶ月間の違いがある。 全国発売GI(現・プレミアムGI)新鋭王座決定戦(現在廃止)級別審査と同様な方法で計算され、選考期間の事故率が0.40を超える危険性が高くなっていた。事故率を0.39までに回復するには51走(優勝戦は76走)無事故完走が必要であった。2012年から廃止までは優先出場選手も適用されていた。新鋭戦の準優勝戦以上で事故によりフライング休みと新鋭リーグ戦除外が長期化すれば、新鋭リーグ戦不参加になって新鋭王座決定戦が選出除外になっていた。上にあるG1・G2もしくは新鋭戦の除外期間が該当レースの期間と重なると選出除外となっていた。
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