イースタンヤング・ウエスタンヤング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 04:17 UTC 版)
「ヤングダービー競走」の記事における「イースタンヤング・ウエスタンヤング」の解説
ヤングダービー競走のプレシリーズとして「イースタンヤング」と「ウエスタンヤング」の2競走が行われる。共にGIII競走である。優勝者のみがヤングダービーへの優先出場権を得る。2014年にヤングダービーの新設とあわせて新設された。 イースタンヤングはボートレース桐生からボートレース住之江までの区分に属するレーサーによって、ウエスタンヤングはボートレース尼崎からボートレース大村までの区分に属するレーサーによって行われる。 出場できるのはそれぞれの地区毎に30歳未満でかつ過去半年間の級別審査期間勝率上位者(出走回数70走以上・褒賞懲戒規程による出場停止処分を受けた選手およびヤングダービーの歴代優勝者は除外)とし、女子選手も出場可能である。 第7回大会(2020年)は、イースタンヤング・ウエスタンヤングの前年度優勝者とルーキーシリーズ優勝者に優先出場権が与えられるとともに、ヤングダービーの歴代優勝者が選出除外にならなくなった。 過去、両大会からヤングダービーの優先出走権を手にしたのは第4回大会(2017年)のイースタンヤングを制した片橋幸貴のみだが、片橋は本戦のヤングダービーでも優勝戦に進出した。(4号艇・妨害失格) 出走ファンファーレはこの競走もルーキーシリーズと同じものを使用している。
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