スタジオにおける導入状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:33 UTC 版)
「Blender」の記事における「スタジオにおける導入状況」の解説
3DCG業界やアニメ業界ではMayaや3ds Maxなどプロ向けのソフトが標準となっているが、近年では機能が強化されたことで利用する動きもある。 アニメ制作会社・カラーと、その子会社であるプロジェクトスタジオQは、従来使用してきた3ds MaxからBlenderへの移行を進めており、2021年7月に公開終了(終映)してしまった『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』においてもBlenderの「実地検証」を実施している。また、両社はBlender財団への賛同と開発資金の提供を発表した。 2018年公開のネクスト ロボではblenderが全面的に使用された。 Goodbye Kansa Studioは、Unity の Adam デモ、Walking dead season 8などでblenderを採用した。 Ubisoft Animation Studio は2020年より社内の3Dソフトウェアを全面的にblenderに移行することを表明した。
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