ジーライン フルカスタム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 06:45 UTC 版)
「FSWS計画」の記事における「ジーライン フルカスタム」の解説
漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』に登場。塗装はダーク・グレーを基調とする。 肩・股間部の装甲と脹脛側面のスラスターがスタンダードアーマー、腰部側面・脹脛後部のスラスターと背部プロペラント・タンクがライトアーマー、前腕・腰部・脛・足の甲の装甲と背部のドラム型スラスターがアサルトアーマーと共通する。さらに胸部の増加装甲と頭部前面のヘルメットのような装甲、背部にはジム・キャノンIIのビーム・キャノン(量産型ガンキャノンのように伸縮式)をもつ。 武装はスタンダードアーマーのヘビー・ライフルまたはアサルトアーマーのショットガンを携行し、ショート・シールドに有線射出式のクローを追加したシールド・アンカーを装備する。また両膝にはジム・ストライカーのツイン・ビーム・スピア(ツイン・サーベル)を1本ずつ収納する。 宇宙世紀0083年のデラーズ紛争において、キルゲレス隊所属の3機が索敵任務の協力としてペガサス級強襲揚陸艦「アルビオン」に配備される。任務を装いつつグリーン・ワイアット大将の密命によりデラーズ・フリートのシーマ艦隊との交渉役を務めるが、ガンダム試作1号機フルバーニアンの介入により不調に終わり、1機がシーマ・ガラハウ中佐のゲルググMに撃破される。なお氏名が判明しているパイロットとして、元ジオン軍海兵隊「MAUゲール」を率いたゲール・ハント(連邦軍での名はクロウド・カーツ少尉)がいる。OVA・映画『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』には登場しない。
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