ジャスト宣言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:13 UTC 版)
解答者がゴール圏内(44番パナマ - 49番ホノルルの間)に入り、以降のクイズに正解した場合のみに適用されるルール。 解答者の正解後、乾が解答者にジャスト宣言をするかどうかを聞く。なお、この時に宣言しなくてもゴール手前6マス以内であれば、次の正解時以降に適宜ジャスト宣言を申告することができるが、一度申告したジャスト宣言は取り消しできない。ジャスト宣言をすると、解答者席には「ジャスト宣言」と書かれた札が置かれる。 宣言した場合にはゴールまでのマス目の数と全く同じ数の目を出さないとゴールインできなくなり、ゴールに必要な数を超える目を出した場合はその分がゴールから戻される。ただしこの場合に限り、戻された先に他の解答者がいても戻されたり進んだりすることはない。 ゴールインできるとペアでのアメリカ西海岸旅行が獲得できる。 ジャスト宣言をしなければ、ゴールまでの残りのマスより大きな目を出してもゴールインできるが、アメリカ西海岸旅行は1人分獲得となる。また、ゴール圏内に入っていないで状態で正解してサイコロを振り、すでにゴール圏内にいる解答者のいるマスに止まると、そこから6つ進んで強制的にゴールとなり、アメリカ西海岸旅行1人分獲得となる。 ローカル番組時代の当初はジャストでのゴールインに関するルールは無く、ゴールインすればハワイ旅行を獲得。後にジャストでのゴールインで賞品がグレードアップするルールが取り入れられ、ローカル番組時代にはジャスト宣言をせずにゴールに必要な目より大きな目を出してゴールインした場合はハワイ旅行、ジャスト宣言をしてジャストでゴールインすればアメリカ西海岸旅行をペアで獲得。ジャスト宣言せずにジャストでゴールインした場合は「ジャスト賞」としてアメリカ西海岸旅行1人分獲得。全国ネット化に合わせてゴールインでの旅行はアメリカ西海岸のみとなり、ジャスト賞は廃止された。
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