シュテッティンの和約とは? わかりやすく解説

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シュテッティンの和約

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/20 01:01 UTC 版)

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シュテッティンの和約
署名 1570年12月13日
署名場所 シュテッティン
締約国 スウェーデンデンマーク及びリューベック
主な内容 北方七年戦争平和条約
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シュテッティンの和約(シュテッティンのわやく。Freden i Stettin)は、1570年12月13日に締結された北方七年戦争平和条約

神聖ローマ皇帝マクシミリアン2世調停を行い、ポメラニア公国の首都シュテッティン(現ポーランドシュチェチン)で、スウェーデンデンマーク及びリューベックとの間で結ばれた。

主な内容

デンマークがスウェーデンへの請求を放棄したことで、スウェーデンとのカルマル同盟は最終的に撤廃された。また、両国の関係はこの戦争によって悪化することとなった。リューベックは、スウェーデンから賠償金を支払われることはなかった。

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