シスル

デジタル大辞泉

シスル【Shisr】

読み方：しする

オマーン南部の町。サラーラの北約90キロメートル、ルブアルハーリー砂漠の南縁に位置する。紀元前4世紀頃に乳香交易で栄えたウバールという町があった場所とされ、1992年に要塞の壁や塔の遺跡が発見された。アルバリード、ホールルーリ、ワディダウカの遺跡とともに、2000年に「乳香の土地」の名称で世界遺産（文化遺産）に登録された。

し・する【^×弑する】

読み方：しする

［動サ変］［文］し・す［サ変］⇒しい（弑）する

し・する【歯する】

読み方：しする

［動サ変］［文］し・す［サ変］仲間に加わる。同列に立つ。よわいする。

「只其私利心の強きが為めに正党に—・せられず」〈竜渓・経国美談〉

し・する【死する】

読み方：しする

［動サ変］［文］し・す［サ変］死ぬ。「虎は—・して皮を留め、人は—・して名を残す」

し・する【資する】

読み方：しする

［動サ変］［文］し・す［サ変］助けとなる。役立つ。「公益に—・するところが大きい」