第596話 死者の手 / 2019年12月
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1987年、米ソ間でINF全廃条約が締結された。これはペンタゴン総合評価局長のシャルールの功績であった。それから31年後の2018年、ロシアはINF全廃条約を無視し、極超音速ミサイルの開発し実戦配備する。米国の大統領プラントはこれに対抗するため、INF全廃条約を破棄を宣言し、米国も極超音速ミサイルの開発にのめりこむ。シャルールは、実際には使用されないよう、冷戦時代同様に「相互確証破壊」を成立させるよう進言し、ロシアの「死の手」と同様の自動報復システムを構築し、「シスル」と命名して運用を開始する。加えて、ゴルゴ13によってこの戦略が妨げられる可能性があるため、シャルールはゴルゴ13に対して自律型致死兵器システムを差し向け抹殺を目論む。
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