サハ190形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 08:48 UTC 版)
「伊豆急行100系電車」の記事における「サハ190形」の解説
休車となったサシ190形の部品を用い、1974年に製造された付随車。今後の旅客サービスにふさわしい車両というコンセプトの元で設計が行われ、サロ180形(187)と同様の窓配置(ただしサハ191は一段下降窓でサロ187は一段上昇窓)が設置された他、屋根上には6基のユニットクーラー(TDK-364A)が搭載された。利用客から好評を受けたこれらの要素は、1000系開発時にも活用される事となった。 形式名両数番号定員自重全長全幅全高台車備考サハ190形 1両 191 112人(座席68人) 34.0t 20,000mm 2,840mm 3,986mm 東急TS318A サシ190形(191)の機器を使用
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