サザーク【Southwark】
サザーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 21:29 UTC 版)
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サザーク Southwark |
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![]() サザーク大聖堂 |
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行政 | |
国 | イギリス |
国 | イングランド |
行政区 | 大ロンドン |
地域 | ロンドン |
特別区 | サザーク・ロンドン特別区 |
サザーク |
サザーク(Southwark [ˈsʌðək])は、ロンドン中心部サザーク・ロンドン特別区にある地区。シティ・オブ・ロンドンの南側、テムズ川の南岸に位置する。
テムズ川にかかるサザク橋は、アーネスト・ジョージとバシル・モットによって計画され、1921年に開通した。
地区内にサザーク大聖堂、バラ・マーケット、グローブ座、ザ・シャードおよびロンドン市庁舎がある。
サザーク大聖堂
イングランド国教会のサザーク大聖堂起源は7世紀の尼僧院で、テムズ川の渡し守の娘メアリーがその創始者ということである。サクソン時代のセント・メアリー・オーヴァリー修道院にさかのぼる。16世紀にセント・セイヴィアという教区教会となり、1905年に今日のサザく大聖堂となった。
現在大聖堂の内陣は1213年から1238年の間に建てられた。翼廊は13世紀末の作であり、外陣は19世紀に再建されたものである。19世紀の改修工事を行ったのは建築家アーサー・ブロムフィールドであった。
内陣の北側周歩廊にハーバード・チャペルがある。宣教師ジョン・ハーバードは近くのバラ・ハイ・ストリートに生まれ, 1607年にこの教会で洗礼を受けた。ハーバードは1637年にアメリカに移住、ハーバード大学にとって最初の寄付者となった。
ジェフリー・チョーサーの時代から文人と縁が深い。大聖堂には、シェイクスピアの末弟で16歳年下のエドマンドの墓がある。
バラ・マーケット
1024年の記録に残るロンドン最古の果物・野菜市場。
交通
サザーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 15:08 UTC 版)
サザークにまた別のボアーズヘッド亭があり、フォルスタッフの名前の由来となったサー・ジョン・ファストルフが所有していた。イーストチープのボアーズヘッド亭はヘンリー4世の治世にはまだなかったが、この居酒屋は既にあった可能性がある。
※この「サザーク」の解説は、「ボアーズヘッド亭」の解説の一部です。
「サザーク」を含む「ボアーズヘッド亭」の記事については、「ボアーズヘッド亭」の概要を参照ください。
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