サザークとは? わかりやすく解説

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サザーク【Southwark】

読み方:さざーく

[一]英国首都ロンドン中心部テムズ川南岸地区名シティー南側隣接しロンドン市庁舎・テートモダン・グローブ座・タワーブリッジ・ザ‐シャードなどがある。

[二]英国首都ロンドン中心部寄りにある行政区インナーロンドン構成するロンドン特別区一つ。区の北端[一]がある。

サザークの画像
町のようす/撮影・HerryLawford http://os7.biz/u/BQQCF

サザーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 21:29 UTC 版)

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サザーク
Southwark

サザーク大聖堂
行政
イギリス
 国 イングランド
 行政区 大ロンドン
 地域 ロンドン
 特別区 サザーク・ロンドン特別区
サザーク

サザーク(Southwark [ˈsʌðək])は、ロンドン中心部サザーク・ロンドン特別区にある地区。シティ・オブ・ロンドンの南側、テムズ川の南岸に位置する。

テムズ川にかかるサザク橋は、アーネスト・ジョージとバシル・モットによって計画され、1921年に開通した。

地区内にサザーク大聖堂バラ・マーケットグローブ座ザ・シャードおよびロンドン市庁舎がある。

サザーク大聖堂

イングランド国教会のサザーク大聖堂起源は7世紀の尼僧院で、テムズ川の渡し守の娘メアリーがその創始者ということである。サクソン時代のセント・メアリー・オーヴァリー修道院にさかのぼる。16世紀にセント・セイヴィアという教区教会となり、1905年に今日のサザく大聖堂となった。

現在大聖堂の内陣は1213年から1238年の間に建てられた。翼廊は13世紀末の作であり、外陣は19世紀に再建されたものである。19世紀の改修工事を行ったのは建築家アーサー・ブロムフィールドであった。

内陣の北側周歩廊にハーバード・チャペルがある。宣教師ジョン・ハーバードは近くのバラ・ハイ・ストリートに生まれ, 1607年にこの教会で洗礼を受けた。ハーバードは1637年にアメリカに移住、ハーバード大学にとって最初の寄付者となった。

ジェフリー・チョーサーの時代から文人と縁が深い。大聖堂には、シェイクスピアの末弟で16歳年下のエドマンドの墓がある。

バラ・マーケット

1024年の記録に残るロンドン最古の果物・野菜市場。

交通


サザーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 15:08 UTC 版)

ボアーズヘッド亭」の記事における「サザーク」の解説

サザークにまた別のボアーズヘッド亭があり、フォルスタッフ名前の由来となったサー・ジョン・ファストルフが所有していた。イーストチープボアーズヘッド亭ヘンリー4世治世にはまだなかったが、この居酒屋は既にあった可能性がある。

※この「サザーク」の解説は、「ボアーズヘッド亭」の解説の一部です。
「サザーク」を含む「ボアーズヘッド亭」の記事については、「ボアーズヘッド亭」の概要を参照ください。

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