さくら (たばこ)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/30 14:43 UTC 版)
さくら(SAKURA)は、日本たばこ産業(JT)から製造・販売されていた日本のたばこの銘柄の一つ。
概要
販売開始は2005年2月1日で、マイルドセブン・スーパーライト・エコスタイル、セブンスター・レボ・ライト・メンソール ボックス、フロンティア・ネオ・ボックス、凛、ルーシア・シトラスフレッシュ・メンソール・ワンとの6銘柄同時発売の一つであり、鹿児島県・宮崎県限定販売であった。
この旧さくらは2006年1月以降販売中止となった。
その後、2006年10月2日(JT銘柄同時5銘柄地域限定販売開始)より、「D-spec版さくら」が神奈川県限定で販売開始となった。
コンセプトは、チェリーに着想を得て、日本的要素を昇華させた本格シガレットというものである。旧さくらは、当時の社長である本田勝彦が開発に関わっていた[1]。新さくらは、旧さくらからタール値を下げ、D-specを導入するなど、より現代的な商品にしたが、パッケージデザインや基本要素はそのまま引き継がれている。
なお、第二次世界大戦期に『チェリー』の名称が敵性語にあたるとして漢字表記の『櫻』に改称して発売されていた時期がある。その後、1944年に資材不足のため廃止され[2]、これを以って初代『チェリー』が廃止されたものと認識されている。
製品一覧
販売終了製品
製品名 | 価格 | 本数 | 発売年月日 | 廃止年月 | タール | ニコチン | 販売地域 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
さくら | 300円 | 20本 | 2005年2月1日 | 2006年1月 | 10mg | 0.8mg | 宮崎県・鹿児島県 | ノンチャコールフィルター |
さくら | 470円 | 20本 | 2006年10月2日 | 2011年1月 | 7mg | 0.6mg | 神奈川県 | D-spec製品 |
脚注
- ^ “JT News Release”. 2009年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月30日閲覧。
- ^ 手巻き用「のぞみ」両切り「朝日」発売(昭和19年10月9日 朝日新聞『昭和ニュース辞典第8巻 昭和17年/昭和20年』p577 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
外部リンク
「サクラ (煙草)」の例文・使い方・用例・文例
- サクランボは6月か7月に熟す
- サクランボを摘む
- サクランボがたくさんなった
- サクラの小枝を折ってはいけない
- 私たちはサクラの下に座りランチを食べた
- サクランボは目方で売られる
- サクランボ色が一番好きな色だ。
- 彼女は目の覚めるようなサクランボ色のドレスを着ていた。
- 私たちはこの花をサクラと呼びます
- 彼女の顔を見るとサクランボが連想される。
- 私の娘はサクランボや西瓜や桃のような夏の果物が好きだ。
- 私の家の前にサクラの木がある。
- サクラの話し方は私の神経に障る。
- 今はサクランボが豊富に出回っている.
- サクラの木.
- サクラチル.
- 結婚の式典またはサクラメント
- 聖聖餐サクラメントに参加する
- ほぼサクランボ大の大きさであるさま
- サクラは価格を上昇させるため、競売の間にカーペットに高額な値をつけた
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