サイバー補導
サイバー補導とは、サイバー空間における非行少年を補導する取り組みである。各都道府県警が推進している。
サイバー補導では、いわゆる出会い系サイトをはじめとするコミュニティサイトでいかがわしい行いの相手を探している少女などを主な対象とする。その手の書き込みがコミュニティサイトにないか、警察官がチェック(サイバーパトロール)し、性的接触を前提した出会いや下着の売買を持ちかけている書き込みを見つけた場合には、警察官という身分を隠したまま接触を図り、実際に対面した際に補導する。
警察庁の警視庁宛て通達によれば、2013年10月に援助交際の防止に向けたサイバー補導を実施することとされている。補導された児童は半年で数十名に上っていると報じられている。
参照リンク
サイバー補導の推進について - (警察庁)
- サイバーほどうのページへのリンク