コンピュータゲームにおける定義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 08:24 UTC 版)
「全年齢対象」の記事における「コンピュータゲームにおける定義」の解説
家庭用ゲーム機(PlayStation 4、Xbox One、PlayStation Vita、ニンテンドー3DS、Wii U、Nintendo Switchなど)で発売する場合、日本での審査はコンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)の管轄となる。その審査で「A 全年齢対象」と認定される条件は、恋愛(デート、抱擁、キスシーンなど)、セクシャル(半裸、下着、水着など)、暴力・恐怖(格闘ゲームにおける殴る蹴るなどの行為、身体の欠損、出血、死体などの表現)、犯罪(殺人、強盗、暴走行為など)など多岐にわたるため、多くのソフトが「B 12歳以上対象」・「C 15歳以上対象」・「D 17歳以上対象」となる。 パーソナルコンピュータでは、CEROに加えてコンピュータソフトウェア倫理機構(ソフ倫)などが審査機関として存在し、CEROとほぼ同様の審査が行われるが、恋愛やセクシャル要素などについては若干緩めな判断を出す傾向がある。
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