コンパクト‐デジタルカメラ【compact digital camera】
コンデジ
コンデジとは、デジタルカメラの中でもコンパクトさが特徴の、比較的手軽に扱うことができるタイプのカメラである「コンパクトデジタルカメラ」の略称である。
コンデジは、デジタル一眼レフカメラ(デジイチ)との対比において語られることが多い。コンデジは、軽量で持ち運びに便利な形状となっており、多彩な撮影モードや手ぶれ補正機能が搭載されているなど、主に簡単に撮影できることが志向されている。これに対して、デジタル一眼レフカメラは、レンズの付け替えが可能であったり、シャッタースピードや絞りの設定が自由であったりと、高性能で豊富なカスタマイズ性を備えており、本格的なカメラ撮影を志向している。
代表的なコンデジの製品シリーズとしては、キヤノンのIXY DIGITAL、オリンパスのμ、NikonのCOOLPIXなどがある。
コンパクトデジタルカメラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/27 04:57 UTC 版)
「35mm判換算焦点距離」の記事における「コンパクトデジタルカメラ」の解説
レンズ組み込み式のコンパクトデジタルカメラのイメージセンサーは、各々で異なる。カタログの商品説明には、レンズの実際の焦点距離を表示せずに、35mm判換算であることを注意書きした上で、換算焦点距離のみを表示することが多い。その場合は、カタログの仕様表に実際の焦点距離と35mm判換算焦点距離が記載されている。
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「コンパクトデジタルカメラ」の例文・使い方・用例・文例
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