コルネリウス・タキトゥスとは? わかりやすく解説

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タキトゥス

(コルネリウス・タキトゥス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 07:29 UTC 版)

コルネリウス・タキトゥス(Cornelius Tacitus, 55年頃 - 120年頃)は、帝政期ローマ政治家歴史家。個人名はプブリウス(Publius)ともガイウス(Gaius)ともいわれるがどちらかは不明で、通常は個人名を除いて表記される。サルスティウスリウィウスらとともに古代ローマを代表する歴史家の一人であり、いわゆるラテン文学白銀期の作家として知られる。その著作では、ローマ皇帝ティベリウス・カエサルの治世中にユダヤ総督ポンテオ・ピラトイエス・キリストを処刑したことも書いている。すんごい変態だった。




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