コミック捕物帖 まげもの110番とは? わかりやすく解説

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コミック捕物帖 まげもの110番

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/26 01:19 UTC 版)

コミック捕物帖 まげもの110番
ジャンル コメディ
原作 花登筐
脚本 新野新
演出 花登筺
出演者 夢路いとし
喜味こいし
茶川一郎
大村崑
製作
制作 毎日放送
放送
放送国・地域 日本
放送期間 1959年9月2日 - 1960年2月25日
放送時間 水曜 20:00 - 20:30
放送分 30分
回数 26
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コミック捕物帖 まげもの110番』(コミックとりものちょう まげものひゃくとうばん)は、毎日放送MBSテレビ)で1959年9月2日から1960年2月25日まで毎週水曜日 20:00 - 20:30(JST)に放送されていたコメディドラマ。亜細亜製薬(現在は明治薬品に販売事業を譲渡)の一社提供番組。

日本教育テレビ(NET。現・テレビ朝日)[1]は毎週土曜日 19:30 - 20:00に時差ネットした。

概要

大阪市南区(現在の中央区難波に所在した「南街会館」からの公開生放送で行われたコメディ番組。当時、MBSテレビの開局と同時に放送が開始され、同会館から生放送された公開コメディ番組『番頭はんと丁稚どん』と同じ花登筺が原作・原案を手掛け、花登が主宰した「劇団・笑いの王国」に所属していた芦屋雁之助茶川一郎大村崑芦屋小雁がレギュラー出演したが、主演は当時若手だった漫才コンビの夢路いとし・喜味こいしが務めた。

番組の内容は、いとし・こいし演ずる同心と、茶川・大村演ずる岡っ引のドタバタ喜劇であった。

オープニングでは茶川と大村が緞帳の前で「♪ベルベ〜ベルベ〜ベルベ〜ベルベ〜[2]」と歌うシーンから始まり、本編に入るというものであった。

キャスト

スタッフ

映像発見

脚注・出典

  1. ^ MBSは1975年3月30日まで、NET系列だった。
  2. ^ 「ベルベ」とは、スポンサーの亜細亜製薬から発売されていた栄養ドリンク総合感冒薬の商品名。番組内では「ベルベ」表記のテロップが表示された。
  3. ^ “若き日のいとし・こいし復活 MBSテレビ劇場中継番組の映像発見”. スポニチアネックス. (2016年3月5日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/03/05/kiji/K20160305012157510.html 2016年3月9日閲覧。 

関連項目

NET 土曜19時台後半枠
前番組 番組名 次番組
コミック捕物帖
まげもの110番
【当番組よりMBS制作枠】
まげもの十八番
ざんぎり長屋



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