コマンドオプション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 08:52 UTC 版)
-c 新しいアーカイブを作成する -d アーカイブ内のファイルをカレントディレクトリのファイルと比較する -r アーカイブにファイルを追加する -t アーカイブの内容をリスト表示する -x アーカイブからファイルを取り出す -C directory directoryに移動してから操作を行う -f file テープの代わりに指定したファイルをアーカイブする -L n テープの容量をnKBとする -N date 指定した日付よりも新しいファイルだけをアーカイブに入れる(取り出す) -T file fileで指定したファイルをアーカイブに入れる(取り出す) -v 詳細メッセージを表示する -a アーカイブ作成時に、拡張子から圧縮プログラムを自動的に決定する -z アーカイブをgzipにフィルターする(GNU 拡張) -j アーカイブをbzip2にフィルターする(GNU 拡張) -J アーカイブをxzにフィルターする(GNU 拡張) 以下は、実際の圧縮・解凍のコマンド例である。 圧縮 tar -zcvf name.tar.gz directory tar -cvf /dev/nst0 directory (テープデバイスに記録する場合) 解凍 tar -zxvf name.tar.gz tar -xvf /dev/nst0 (テープデバイスから読み出す場合) テープ上のファイルのリストを表示 リスト表示したいアーカイブファイルの先頭にテープを移動させた後、以下を実行 tar -tvf /dev/nst0
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