ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人とは? わかりやすく解説

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ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/12 18:02 UTC 版)

(廃)ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人
Kenedix Residential Next Investment Corporation
種類 投資法人
市場情報
東証REIT 3278
2012年4月26日 - 2023年10月30日
略称 KDR
本社所在地 東京都千代田区内幸町二丁目1番6号
日比谷パークフロント
設立 2011年11月15日
業種 REIT
法人番号 4010405010036
代表者 執行役員 川島哲
売上高 8,374百万円
営業利益 4,469百万円
総資産 272,960百万円
決算期 1月、7月(年2回)
外部リンク www.kdr-reit.com
特記事項:経営指標は2020年7月期[1]
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ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人(-とうしほうじん)は、かつて存在した投資法人東証上場、J-REIT)。吸収合併されKDX不動産投資法人となっている。

概要

ケネディクスがスポンサーのJ-REITであり、資産運用会社はケネディクス100%出資の「ケネディクス不動産投資顧問株式会社」であった。

設立当初の投資対象は居住用施設であったが、2018年に「ジャパン・シニアリビング投資法人」を吸収合併した際にヘルスケア施設及び宿泊施設が追加された。

2020年12月25日現在で取得価格合計2,572億円、物件数156物件である。

2023年11月1日に同じくケネディクスがスポンサーのケネディクス・オフィス投資法人に吸収合併され消滅した。存続会社はKDX不動産投資法人に商号変更した。

沿革

  • 2011年(平成23年)11月15日 - ケネディクス・レジデンシャル投資法人として設立。
  • 2012年(平成24年)04月26日 - 東証に上場。
  • 2018年(平成30年)03月01日 - 「ジャパン・シニアリビング投資法人」を吸収合併。ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人に商号変更。
  • 2023年(令和05年)10月30日 - 上場廃止(予定)。
  • 2023年(令和05年)11月01日 - ケネディクス商業リート投資法人とともに、存続会社のケネディクス・オフィス投資法人に吸収合併され消滅予定。存続会社はKDX不動産投資法人に商号変更[2][3]

ジャパン・シニアリビング投資法人

「ジャパン・シニアリビング投資法人」は、2015年7月29日に上場したヘルスケアリートで、スポンサーはケネディクス新生銀行長谷工コーポレーション三菱UFJ信託銀行LIXILグループ及び損害保険ジャパン日本興亜、資産運用会社は「ジャパン・シニアリビング・パートナーズ株式会社」であった[4]

2018年2月26日に上場廃止、同年3月1日に「ケネディクス・レジデンシャル投資法人」に吸収合併され解散した。

脚注

関連項目

外部リンク




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