ジャパン・シングルレジデンス投資法人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 14:39 UTC 版)
「平和不動産リート投資法人」の記事における「ジャパン・シングルレジデンス投資法人」の解説
「ジャパン・シングルレジデンス投資法人」は、資産運用会社「ジャパン・シングルレジデンス・アセットマネジメント」が設立企画人となり2005年2月16日に投資法人が設立され、7月13日に東証上場を果たした。 資産運用会社の株主は、上場時は「ダーウィン」(後の「インボイスRM」)33.3%、リーマン・ブラザーズ・インベストメンツ・ジャパン・インク33.3%、クリード33.3%であったが、2006年10月31日に「インボイスRM」(後の「アパマンショップサブリース」)50%、「リーマン・ブラザーズ・インベストメンツ・ジャパン・インク」30%、「ダヴィンチ・アドバイザーズ」(後の「ダヴィンチ・ホールディングス」)20%に変更となった。 金融危機(リーマンショック)による金融市場・不動産市況の悪化を受け、2010年9月2日に資産運用会社の全株式を「カナル投信」が取得し、投資法人は2010年9月28日に上場廃止、10月1日に「クレッシェンド投資法人」に吸収合併され消滅した。
※この「ジャパン・シングルレジデンス投資法人」の解説は、「平和不動産リート投資法人」の解説の一部です。
「ジャパン・シングルレジデンス投資法人」を含む「平和不動産リート投資法人」の記事については、「平和不動産リート投資法人」の概要を参照ください。
- ジャパン・シングルレジデンス投資法人のページへのリンク