マリモ地方創生リート投資法人とは? わかりやすく解説

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マリモ地方創生リート投資法人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/17 12:31 UTC 版)

マリモ地方創生リート投資法人
marimo Regional Revitalization REIT, Inc.
種類 投資法人
市場情報
東証REIT 3470
2016年7月29日上場
本社所在地 東京都港区虎ノ門一丁目1番21号
設立 2016年2月5日
業種 REIT
法人番号 2010405014550
代表者 北方隆士
売上高 1,265百万円
営業利益 571百万円
経常利益 468百万円
総資産 32,766百万円
決算期 6月、12月(年2回)
外部リンク www.marimo-reit.co.jp
特記事項:経営指標は2020年6月期[1]
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マリモ地方創生リート投資法人(マリモちほうそうせいリートとうしほうじん)は、東京都港区に本部を置く投資法人東証上場(J-REIT)。

概要

広島の不動産会社、マリモがスポンサーで、資産運用会社は「マリモ・アセットマネジメント株式会社」である。

東京圏以外の地方を中心とした、レジデンス商業施設ホテルオフィス及び駐車場を「総合型収益不動産」として投資対象とした総合型J-REITである。

基本理念を東京一極集中の是正や地方創生としている点がユニークである。ただし、資産運用会社と本投資法人はマリモの本社がある広島ではなく東京都港区(マリモ東京支店と同じ住所)に設置されている。

沿革

  • 2016年2月5日 - 本投資法人の設立
  • 2016年3月16日 - 投信法第187条に基づく登録の実施(登録番号 関東財務局長 第113号)
  • 2016年7月29日 - 東京証券取引所に上場

ポートフォリオ

2020年6月30日現在で以下の通り。

  • 取得価格合計:299.55億円
  • 取得物件数:31物件
  • 鑑定NOI利回り:6.6% - 地方物件が中心のため、東京の物件を中心とする他のJ-REITと比べて高めである。
  • 地域別投資比率:北海道・東北15.2%、東京圏17.7%、甲信越・北陸・関東(東京圏以外)2.1%、東海13.1%、近畿5.6%、中国・四国13.0%、九州・沖縄33.3%
  • 用途別投資比率:レジデンス45.2%、商業施設45.6%、ホテル2.5%、オフィス6.7%

脚注

関連項目




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