グループ体制の整理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:31 UTC 版)
2018年に澤田純が当社の社長に就任し、グループ体制の見直しに着手している。前項までの再編とは異なり、総務省が主導して行われたものではない。 2018年には、これまで当社の直下にあったNTTコミュニケーションズ・NTTデータ・ディメンションデータを「グローバル持株会社」と題するNTT株式会社(英: NTT Inc.)に移行。 2019年にはNTT都市開発とNTTファシリティーズを統合してNTTアーバンソリューションズを設立。 2020年にはNTTドコモを完全子会社化し、さらに2022年1月1日にはこれまでNTT Inc.の傘下にあった長距離通信事業会社であるNTTコミュニケーションズをドコモが完全子会社化するとともに、NTTコムウェアについても統括持ち株会社・NTT保有株の一部をドコモに移譲して子会社化し、事実上長距離・モバイル通信事業はドコモに一元化され、統括持ち株会社としてのNTTは東西の地域通信事業に特化される形となった。
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