グリーゼ (小惑星)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 11:29 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動グリーゼ 1823 Gliese[1][2] |
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仮符号・別名 | 1951 RD[1][2] |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1951年9月4日[1][2] |
発見者 | カール・ラインムート[1][2] |
軌道要素と性質 元期:2017年2月16日 (JD 2,457,800.5)[1][2] |
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軌道長半径 (a) | 2.226 au[1][2] |
近日点距離 (q) | 1.924 au[1][2] |
遠日点距離 (Q) | 2.528 au[1][2] |
離心率 (e) | 0.135[1][2] |
公転周期 (P) | 3.32 年[1][2] |
軌道傾斜角 (i) | 2.892 度[1][2] |
近日点引数 (ω) | 296.66 度[1][2] |
昇交点黄経 (Ω) | 310.02 度[1][2] |
平均近点角 (M) | 338.36 度[1][2] |
物理的性質 | |
直径 | 8.439km[1] |
自転周期 | 4.4864時間[1] |
絶対等級 (H) | 12.7[1][2] |
アルベド(反射能) | 0.189[1] |
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グリーゼ(1823 Gliese)は、メインベルトのフローラ族に属するS型小惑星[3]。1951年9月4日にハイデルベルク-ケーニッヒシュトゥール天文台に勤務していた天文学者カール・ラインムートによって発見された[1][2]。
命名
グリーゼ近傍恒星カタログ (Catalogue of Nearby Stars) を編纂した天文計算研究所のヴィルヘルム・グリーゼを記念して命名された[1][2]。
関連項目
脚注
「グリーゼ (小惑星)」の例文・使い方・用例・文例
- 新たに発見された惑星「グリーゼ581g」は,赤(せき)色(しょく)矮(わい)星(せい)グリーゼ581の周りを回っていることがわかっている6つの惑星のうちの1つである。
- グリーゼ581gはおそらく表面が岩でできており,地球の3~4倍の質量がある。
- 惑星はグリーゼ667Cと呼ばれる恒星を周回している。
- 惑星とグリーゼ667Cの間は,惑星の温度が,水が液体で存在するのに適切な範囲にあるような距離だ。
- グリーゼ667Cは,他の2個の恒星にかなり近い。
- グリーゼ667Cの惑星からは,空に3個の「太陽」があるように見えるだろう。
- 私たちの銀河系にはグリーゼ667Cのような小さな恒星が多い。
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